外国人材用語辞典

永住者とは

永住者とは

2025年11月11日 08:39

永住者とは

永住者とは、在留期間の制限なく日本に在留できる在留資格の一つです。

一般的に「永住権」と呼ばれ、外国人材にとって日本での生活やキャリアを長期的に築く上で非常に魅力的な資格と言えます。

永住者の在留資格を持つことで、就労活動に制限がなくなり、どのような職種や業種にも就くことができます。

また、在留期間の更新手続きが不要になるため、在留期間が切れるたびにビザの更新を行う手間がなくなります。

さらに、社会的な信用度も高まり、住宅ローンや事業資金の融資を受けやすくなるなどのメリットもあります。

永住許可の要件

永住許可を得るためには、主に以下の要件を満たす必要があります。

  1. 素行が善良であること: 法律を遵守し、日常生活においても住民として社会的に非難されることのない生活を送っていることが求められます。

  2. 独立の生計を営むに足りる資産または技能を有すること: 安定した収入があり、将来にわたって日本で生活していくための経済的基盤があることが重要です。これは、必ずしも高収入である必要はなく、安定した職業に就き、家族を養っていける程度の収入があれば十分とされます。

  3. その者の永住が日本国の利益に合すると認められること: これは総合的な判断となりますが、原則として引き続き10年以上日本に在留していること(うち就労資格または居住資格をもって5年以上在留していること)が求められます。また、公的義務(納税、公的年金、公的医療保険の保険料の納付等)を履行していること、出入国管理及び難民認定法に定める懲役又は禁錮の刑に処せられたことがないこと、また、罰金刑や各種義務違反がないことなどが挙げられます。

上記以外にも、在留資格の種類や状況によって特例が適用される場合があります。

例えば、日本人や永住者の配偶者の場合は、婚姻期間が一定期間以上であれば、在留期間が短縮されることがあります。

申請手続き

永住許可の申請は、住所地を管轄する地方出入国在留管理局で行います。

申請には、申請書、理由書、住民票、在職証明書、納税証明書、年金・健康保険の納付状況を示す書類など、多くの書類が必要となります。これらの書類を漏れなく準備し、適切に提出することが重要です。

まとめ

永住者の在留資格は、外国人材が日本で安定した生活を送るための重要なステップです。

就労制限の撤廃や在留期間更新の手間がなくなるなど、多くのメリットがあります。

しかし、許可を得るためには厳しい要件を満たし、適切な申請手続きを行う必要があります。


物流ロジック協同組合では、外国人材の受入れから定着支援までを一貫してサポートしており、永住権取得に関するご相談も承っております。

特に、外国人材の企業への定着支援には強みがあり、実際に企業側で外国人材を管理していたスタッフも在籍しているため、リアルなノウハウを提供できます。

技能実習職種では「工業包装」に一番強く、多くの物流企業様とお取引させていただいておりますが、その他の職種についてもご相談いただけます。

外国人材の活用や永住権取得についてご不明な点がありましたら、お気軽に当組合までお問い合わせください。


お問い合わせはこちらから:https://blcoop.com/