外国人材用語辞典

出入国管理及び難民認定法(入管法)とは

出入国管理及び難民認定法(入管法)とは

2026年02月03日 08:38

出入国管理及び難民認定法、通称「入管法」とは、日本への入国・在留、そして出国に関するルールを定めた日本の法律です。この法律は、日本国の主権に基づき、出入国を公正に管理し、併せて難民の認定手続きを定めることで、日本の社会の安全と秩序を維持することを目的としています。


外国人材の受け入れを考える上で、この入管法は最も重要な法律の一つと言えます。なぜなら、外国人材が日本で働くためには、この法律に基づいた適切な在留資格を取得し、その資格の範囲内で活動する必要があるからです。在留資格には、技能実習や特定技能、技術・人文知識・国際業務など、さまざまな種類があり、それぞれ取得要件や認められる活動範囲が細かく定められています。


例えば、技能実習制度や特定技能制度を利用して外国人材を受け入れる企業は、入管法で定められた要件を満たしているか、また受け入れる外国人材がそれぞれの在留資格の基準に合致しているかを確認する必要があります。もし不法滞在や不法就労といった入管法に違反する行為があった場合、企業側も罰則の対象となる可能性があります。


また、入管法は難民認定についても規定しています。紛争や迫害などから逃れてきた人々を保護するための手続きが定められており、国際的な人道支援の観点からも重要な役割を担っています。


近年では、日本の少子高齢化や労働力不足を背景に、外国人材の受け入れ拡大が求められており、それに伴い入管法の一部改正も議論されています。より円滑な外国人材の受け入れと、共生社会の実現に向けた取り組みが進められています。

入管法は非常に専門性が高く、かつ頻繁に改正が行われるため、最新の情報を常に把握し、適切に対応することが外国人材を受け入れる企業にとって不可欠です。


入管法は、外国人材が日本で活動するための基盤となる法律です。この法律を正しく理解し、遵守することは、外国人材の適正な受け入れと、企業と外国人材双方にとって健全な関係を築く上で極めて重要です。複雑な内容も多いため、専門家のアドバイスを受けながら進めることをお勧めします。


物流ロジック協同組合では、外国人材(技能実習生、特定技能)の受入事業を主としており、入管法に関するご相談はもちろん、外国人材の企業への定着支援に強みを持っています。実際に企業側で外国人材を管理していたスタッフが、リアルなノウハウを提供いたします。技能実習職種では「工業包装」に特に強みがあり、物流企業様との取引も多数ございます。その他職種についても、お気軽にご相談ください。


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